2023年12月現在、度重なる増税によって国民は疲弊しつつある中、連日報道されている国会議員の税逃れとも捉えられる優遇特権の実態が明らかとなり、かつ政治資金規正法違反疑いが続出している。安倍派では
・萩生田政務会長→辞表提出
・高木国対委員長→辞表提出
・世耕参院幹事長→辞表提出
・松野官房長官(閣僚)→交代
・西村経済産業相(閣僚)→交代
・鈴木総務相(閣僚)→交代
・宮下農相(閣僚)→交代
・堀井内閣府副大臣(副大臣)→交代
・青山文部科学副大臣(副大臣)→交代
・酒井経済産業副大臣(副大臣)→交代
・宮沢防衛副大臣(副大臣)→交代
・小森総務政務官(政務官)
・佐藤財務政務官(政務官)→交代
・塩崎厚生労働政務官(政務官)
・石井経済産業政務官(政務官)
・加藤国土交通政務官(政務官)
・松本防衛政務官(政務官)
今分かっているだけでもこれだけの動きが出ている。説明責任を果たすチャンスでもあった国会でも、野党の追及に対する回答が見るに堪えない結果となり、本当に何をやっているのだろうかと思うばかりの状況である。
さて、同じく選挙で選ばれた地方の市議会議員はどうだろうか。今回は飯塚市議会に焦点を当てて、政務活動費や議会の交際費について情報共有することにした。なぜならば、税金を納めているのが馬鹿らしく思えるような行動をとってきた国会議員と、地方の市議会議員を同枠で捕らえてはいけないと考えたことが理由である。
ここで、重要な情報を記載する。
■ 飯塚市議会の場合、政務活動費の収支や実績は年度及び毎月市の公式ホームページで公開している。更に、有識者と公募者を混合させた審査会を設置している。
■ 議会交際費の使い道も市の公式ホームページで公開している。
上記リンク先をクリックすればすぐに確認ができる。パソコンでもスマホでもチェック可能だ。
現在の荒れに荒れてる状況から感情的に、
国会議員=政治家=悪人のイメージ
市議会議員=政治家
政治家=悪人=市議会議員
という構図に安易に当てはめないで欲しいというのが趣旨であり、周知を込めて記事とした。
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