皆さん2021年はどんな一年でしたか?飯塚市が今年の10大ニュースを発表!

以下は12月23日に飯塚市から発表された、2021年の10大ニュースです。
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【1位】沢井製薬㈱新工場及びゆめタウン飯塚の開設決定
沢井製薬㈱ 医薬品製造工場及び㈱イズミ ゆめタウン飯塚(9スクリーンの映画館併設)を誘致し、延べ1,800人以上の雇用の場を創出するなど地域経済の基盤強化と更なる魅力づくりに取り組む。
【2位】令和2年度飯塚市ふるさと納税額が過去最高額を記録し、県内1位に
令和3年7月に総務省より令和2年度中の全国のふるさと納税受入額実績が発表。
飯塚市の令和2年度のふるさと納税受入額は過去最高額を記録し、県内60市町村中トップ、九州では7位であった。
【3位】八木山バイパス4車線化事業に伴う筑穂トンネル工事着手と見学会の開催
八木山バイパス4車線化工事に伴う、筑穂トンネル掘削工事が本年度開始されたことで、現地見学会を10月9日、16日に公募した親子、市民見学会を開催、11月6日にはトンネル工事の近隣自治会の見学会を開催し、工事車両の体験をする等にて、4車線化工事への理解を深めた。(合計78人が参加)
【4位】新「飯塚市地方卸売市場」の開場
昭和45年に開場した飯塚市地方卸売市場は、主に筑豊地域の生鮮食品や花き等の効率的かつ安定的な供給と適正な価格形成を確保する上で、重要な役割を担ってきました。今後も流通拠点として中心的役割を担うため、施設を密閉型として大幅な品質管理向上を図り、新たに庄内地区(工業団地内)に整備し令和3年5月3日に開場した。
【5位】嘉穂劇場を飯塚市が取得
特定非営利活動法人嘉穂劇場が運営してきた国の登録有形文化財であり飯塚市の観光名所の1つである「嘉穂劇場」について、飯塚市へ贈与の申し出があり、令和3年9月27日付けで飯塚市が譲り受ける。
【6位】新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう
新型コロナウイルス感染症が飯塚でも猛威を振るい、5月の第4波では市内の学校や介護施設大規模クラスターが発生し、5月だけで291人の感染が確認された。また8月中旬から9月上旬かけて第5波が到来し、8月5日から9月4日かけて479人の感染が確認された。一方新型コロナウイルスワクチン接種を4月から開始した。
【7位】GIGAスクール構想に伴うタブレット端末の運用開始
タブレット端末の活用による効果的な学習を充実させ、多様な子どもたち1人1人に個別最適な学びの実現を目指して、児童生徒1人1台整備したタブレット端末の運用を開始した。
【8位】ごみ専用指定袋の価格及び水道料金の改定
・長期的視点に立った公共サービスの維持、向上を図るため、各料金の見直しを行ったもの。
・ごみ専用指定袋については、ごみ処理施設の再編による経費の削減効果を活用し、令和4年4月1日から価格を値下げする。
・水道料金については、老朽化した水道施設や管路の更新、耐震化を進め、水道の安定供給を図るため、令和4年1月1日から料金を値上げする。
【9位】市内における市外局番統一の実現
1市4町合併時からの懸案事項であった頴田地区の市外局番が10月1日から11月にかけて順次「09496」から「0948」へと変更が実現。このことにより市内全域の市外局番が「0948」に統一され、市内間における通信費の軽減や市内全域の住民の暮らしやすさの向上などにつながることとなった。
【10位】福岡市地下鉄福岡空港駅・JR九州長者原駅接続促進期成会を設立
福岡空港や博多・天神地区と周辺自治体との広域的なアクセスを向上させ、沿線自治体の活性化や交流人口増加を図ることを目的とした取組である福岡市地下鉄福岡空港駅とJR九州長者原駅接続の実現に向けて、関係自治体と福岡市地下鉄福岡空港駅・JR九州長者原駅接続促進期成会を令和3年2月に設立。
令和3年12月23日総務部情報政策課
参照:飯塚市ホームページ