市議会議員の最も重要な仕事のひとつに「議案の採決」があります。市長は自らの目指すまちづくりを実行するため、ひとつひとつの政策を「事業」や「会計」、「条例」という形(議案)にして議会に諮(はか)ります。市長から提出されたそれらの『議案』は本当に飯塚市全体にとって必要か、不備はないか、費用は妥当かなどを議員全員によって隅々までチェックされ、質疑や討論を経て、最終的に「議案の採決」に至ります。(ここで否決されたらその政策は実行されません)今回はその「議案の採決」の中で飯塚市議会在籍の28人の議員の判断として、賛否の別れた議案をご紹介します。(紹介以外の議案は全員賛成で可決)
※飯塚市の議員は28人です。地方自治法の規定により「議長」を除く27人で採決を行います。出席議員の過半数の賛成により当該議案が可決となります。
2019年6月議会
2019年9月議会
2019年12月議会
(表参照:議会だより)
飯塚市議会で賛否の別れた議案一覧①(2019年6月〜2019年12月議会)
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