もう2月も中旬ですが、2022年飯塚市の10大ニュースをお伝えします!

一昨年末もお伝えしていた、飯塚市発表の10大ニュースです。(2022年版)
まちの現状を伝えようとするとき、気がつくと「議会への指摘」や「市政への批判」のようなネガティブな記事が多くなりがちですが、飯塚市には素晴らしいニュースもたくさんあります。この記事ではそんな飯塚市の誇れるニュースを皆様にお伝えできればと思います。
以下は12月20日に飯塚市から発表された、2022年の10大ニュースです。
>をクリックすると概要を見ることができます!
【1位】令和3年度飯塚市ふるさと納税額 が過去最高額を更新し、全国10 位に
7月に総務省が令和3年度中の全国ふるさと納税受入額実績を発表。 飯塚市の令和3年度のふるさと納税受入額は令和2年度の過去最高額を更新し、65億6千 万円に達し、全国で10位、県内では2年連続1位となった。
【2位】飯塚で九州市長会、各種サミット が開催
5月17日と18日の2日間、九州・沖縄の119市で構成する九州市長会の総会を飯塚市で 開催。筑豊では初めての開催となった本大会には、109市の市長等をはじめ約360名の 関係者が出席するなど、本市にとってこれまでで最大規模のコンベンションとなった。 また、11月4、5日飯塚市で「第17回小中一貫教育全国サミットin飯塚」が開催され、 全国102の自治体から約500名の教育関係者が集い、翌週の11月10日、11日には西日 本において古代山城を有する自治体が集う「第8回古代山城サミット飯塚大会」が行わ れ、3年ぶりに行う各種大会を成功させた。
【3位】飯塚市内の各学校、選手達が文化 とスポーツで躍動
飯塚高校は、第15回スイーツ甲子園決勝大会で優勝、文部科学大臣賞及びタリーズ賞を 受賞。さらに、11月12日全国高校サッカー選手権福岡県大会決勝で見事に優勝、全国高 校サッカー選手権大会出場を決めた。高校野球においても同校は準決勝で敗れはしたもの の、「飯塚高校」の名を県内外に広く知らしめた。 同じく高校野球では近大福岡高校が選抜21世紀枠福岡県代表に選ばれ、そして、プロ野 球の世界では飯塚高校白浜投手、嘉穂高校出身の益田投手が相次いでドラフト選出、プロ 野球選手が誕生。スポーツ・文化の話題で飯塚市が賑やかな1年となった。
【4位】未来の飯塚市を創る各種整備計 画・工事が進行中(飯塚駅周辺地 区整備基本計画策定・事業の推進 及び八木山バイパス筑穂トンネル の貫通)
飯塚駅周辺地区整備基本計画が令和4年3月に策定、飯塚駅舎を含む自由通路及び飯塚駅 東西駅前広場、飯塚駅周辺地区内の道路、公園について整備内容を定め、令和8年度を目 標に飯塚駅周辺地区の活性化を図る整備を推進する。先ずは令和5年夏の「ゆめタウン」 の開業に合わせ、旧市場周辺道路、西町天道線及び菰田堀池公園(仮称)の整備を行って いる。 飯塚市の未来を大きく変える八木山バイパス4車線化工事も、筑穂トンネルが無事に貫 通。篠栗IC~筑穂IC間の5.6kmが、令和6年度の4車線による供用開始に向けて、他工区 の工事を含めて順調に進捗している。
【5位】市民活動、地域交流の拠点整備の 推進
地域交流の場、学びの場にコミュニティスペース・キッズスペースを兼ね備えたまちづく りの拠点施設として、庄内交流センターの移転先とした庄内保健福祉総合センターの大規 模改修工事を行い4月1日に開館。 また、二瀬交流センターの移転新築工事を行い、こちらも同じく4月1日に開館した。
【6位】企業誘致による多様な雇用の創出 と未来を見据えたデジタル人材育 成事業の始動
4年ぶりとなる東京での飯塚市単独の企業誘致セミナーの開催などにより、都市圏企業等 計4社、100名以上の多様な雇用を創出。 加えて、世界有数のIT企業であるSAPの教育プログラムを小学校・中学校・高等学校及び 大学で展開し、デジタル社会で活躍できる人材育成事業を開始。
【7位】飯塚市の未来を担う子どもたちの ために(子育て支援機能の拡充と 子どもたちへの応援券交付事業の 実施)
組織機構改編により、母子保健担当保健師を子育て支援課に配置し、保育課と併せて「こ ども家庭センターCOCOSUMO(ここすも)」を開設、妊娠期からの切れ目ない支援体 制の拡充を図った。また、医師、弁護士等、専門的スタッフを配置した「子ども家庭総合 支援拠点」をここすも内に置き、総合的、多角的な支援を開始。 8月には、市内に居住する18歳未満の子ども全員に、一人あたり3万円分の「飯塚市の未 来を担う子どもたちへの応援券」を配布。応援券の取扱店(利用できる店舗)には、市内 の多くの事業者からの協力を受け飯塚市の未来を担う子どもたちを全力で応援した。
【8位】コロナ禍からの復活、3年ぶりに 様々な市のイベントが開催
初夏の飯塚市の風物詩であった新人音楽コンクールの本選が3年ぶりに有観客で実施、更 に姉妹都市米国サニーベール市から中学生、高校生及び引率関係者が飯塚市に7日間滞在 しホストファミリーや学校との交流を深めた。 10月16日に本庁舎及び庁舎前駐車場を会場とした「みんなの健幸・福祉のつどい 2022」を感染症予防対策を講じたうえで開催し、約3,000人の参加があった。
【9位】筑穂保育所新園舎で移転開所、楽 市・平恒統合保育所工事着工
老朽化した筑穂保育所旧園舎を筑穂中学校グランド横に移転新築し、5月6日から新園舎 にて保育を開始。 楽市・平恒統合保育所も工事を着工、新保育所の開所は令和6年4月の予定。
【10位】本市初となる海外企業との連携協 定締結によりグローバル化を加速
12月19日にJVNET株式会社(ベトナム)との連携協定を締結したことにより、経済 成長著しいベトナムからの人材の受入れを促進するとともに市内企業の進出支援等に関し て総合的に取り組む。
令和4年12月20日飯塚市市政情報>まちの話題
参照:飯塚市ホームページ