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  • 執筆者の写真tasuke

「飯塚市民向け」議員定数について。有識者を交えて行う委員会の傍聴と学習会に参加してみませんか?

更新日:2022年2月24日




飯塚市議会では2019年に行われた議会で「飯塚市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例」案が議員提出議案として提出されました。


一部の議員は特別委員会を設置して十分な審議を行うべきと提案しましたが賛同が得られず、本会議即決になり、結果賛成多数で可決され議員定数を現行の28人から4人減らして24人とすることが決まりました。


この定数減に対し、昨年9月議会に女性団体を中心に「議員定数が減ることで、女性をはじめ、初めて立候補しようとする方が立候補しにくくなることや、女性だけではなく私たち市民の多様な声を議会に届けることが難しくなることを危惧しています。」として、「議会で有識者や市民の意見を聴くなどして、議論を深めた上で、議員定数を改正前の28人に戻してください。」との請願が出されました。


この請願の審査の一環として、今回委員会として学識経験者のお話を聞くことになり、参考人招致という形で議会運営委員会に、全国でご活躍中の土山希美枝さん(2/24)と江藤俊昭さん(2/28)のお二方をお招きする運びとなりました。


お二人のお話はいずれも13時より議会委員会室にて行われます。

委員会の様子は私達市民も傍聴できるので、この機会にぜひ傍聴してみませんか?


更に!!!

委員会でのお話の後に市民を交え、ざっくばらんに意見交換ができる学習会が開催されます。議会のあり方や議員定数について普段から考えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ24日(木)、28日(月)飯塚市役所の2階カフェまでお越しください!これからの地方自治での議会のあり方や、全国様々な実践例など貴重なお話を聞くチャンスです。この機会にぜひ委員会の傍聴、そして学習会へのご参加お待ちしています!


【委員会傍聴】

2月24日(木)議会委員会室にて13時開始(参考人:土山希美枝さん)

2月28日(月)議会委員会室にて13時開始(参考人:江藤俊昭さん)


【学習会1】

2月24日(木)15時30分ごろ〜17時ごろまで

ゲスト土山希美枝さん(法政大学法学部教授)

龍谷大学政策学部教授を経て、2021年から法政大学法学部教授。法政大学大学院社会科学研究科政治学専攻博士課程修了。博士(政治学)。専門分野は、公共政策、地方自治、日本政治。著書に『質問力で高める議員力・議員力』。『「質問力」でつくる政策議会』。『高度成長期「都市政策」の政治過程』など多数。


【学習会2】

2月28日(月)15時30分ごろ〜17時ごろまで

ゲスト江藤俊昭さん(大正大学社会共生学部教授)

第29次・第30次地方制度調査会委員、「町村議会のあり方に関する研究会」委員(総務省)、全国町村議会議長会「議員報酬等のあり方に関する研究会」委員長、等を歴任。著書に『緊急事態・非常事態と議会・議員』(共著)、『議員のなり手不足問題の深刻化を乗り越えて』など多数。


 

学習会〜「議会のあり方」「議員定数の考え方」について〜

日時:2月24日(木)15時30分〜17時(ゲスト土山希美枝さん)

   2月28日(月)15時30分〜17時(ゲスト江藤俊昭さん)

場所:市役所2階 カフェ雲を蒔く 

費用:地方議員のみ各回5千円、その他市民は無料

 

※この学習会は飯塚市議会議員の江口徹さんの企画です。

ご不明な点やご質問事項は江口徹さんに直接お尋ねください。


土山希美枝さんと江藤俊昭さんのプロフィールはマニフェスト大賞の審査員紹介より引用

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